登山日記6

登山日記6

登山・草花・記録

石鎚山 石鎚山は高知県と愛媛県の境界の山である。私たちが登った時期は、台風の吹きあられる8月であった。特に、気にしたのが友人の女性が同伴したことでした。初めての登山行動で上原さんはどう 思ったのであろうか? 無口で物思いにふけっていたので、後悔の雰囲気が感じられた。案の定、翌年度には誘っても答えなかった。本格的な台風であり、雨は土砂降り、登山道も最も危険である 山壁に仮設で設けた橋げた方式であった。山から流れ来る水は徐々に増えて、道も歩きにくくなったのである。一枚の板での登山は足でも滑らせてしまえば、地獄の底である。 山頂への登場は台風の雨が強く留まることのゆとりはなかった。早々に下山する。旅館での温泉は最高、疲れをいやすには十分である。 登山・草花・記録